黒澤明監督の活躍
映画監督黒澤明は、1951年(昭和26年)の第12回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞と翌年のアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した「羅生門」や1954年(昭和29年)の代表作「七人の侍」など国際的にも注目される傑作を生み出しました。
力道山の活躍
相撲界からプロレス界に転向した力道山は、1954年(昭和29年)に、アメリカからタッグ・チャンピオンのシャープ兄弟を招き、日本初のプロレスの国際試合を行いました。「空手チョップ」で活躍する力道山は、その後も更に人気を集め、ヒーローとなりました。
ゴジラ
1954年(昭和29年)日本初の本格的な特撮怪獣映画「ゴジラ」が封切られ、大ヒットしました。この映画は、特撮怪獣映画という新しいジャンルを確立させた先駆的作品で、続編も多数制作され、ハリウッドでも映画化されました。
太陽族流行
1956年(昭和31年)芥川賞を受賞した「太陽の季節」(石原慎太郎著)を原作とする同名映画が封切られると、この映画に登場する若者のアロハシャツにサングラス、細身のマンボズボンといったファッションが流行し、こうしたファッションを身に付け
る若者たちは、「太陽族」と呼ばれました。
1万円札発行
1958年(昭和33年)銀行業務の簡素化や大口決済の需要に応じるために、1万円札の発行が開始されました。デザインには、肖像に聖徳太子が起用され、中央には法隆寺夢殿の透かしが入りました。
東京タワー完成
1958年(昭和33年)東京の芝公園に東京タワーが完成しました。自立鉄塔として世界一の高さである333mのこの塔は、テレビ電波発信場所の一元化のために総工費28億円(当時)をかけて建設されたものです。
ラジオ定着・テレビ本放送開始
ラジオ放送は、報道番組やドラマ、歌謡番組などが放送され、一般家庭の情報源、娯楽として定着していきました。
1953年(昭和28年)NHKと民間テレビ局がテレビの本放送を開始し、周知・普及のために設置された街頭テレビが人気を集めました。
20世紀デザイン切手